進路に悩んでいる高専生にも悩んでいない高専生にも

高専マガジンとは

高専マガジンとは、2018年に設立された学生団体で、「自分の進路に悩む高専生を応援するメディア」として活動しています。

高専マガジンの使命

高専生が自分を見つめなおすきっかけを作る

先輩(OB、OG)から後輩へ、経験や想いを伝える場を作る

高専の情報格差の現状

高専は元々分母が少ない

一般に同世代がいる高校や大学と比べて、高専生はマイノリティな存在です。
大学の生徒数と比べると、高専生の数はおよそ2%ほどです。
つまり高専に関する情報の分母自体が少ないのです

高専は情報の共有が弱い

高専の進路に関する情報網は、各学校ごとに作られています。
さらに王道進路(推薦就職、大学への編入学)以外の情報は、高専にとってあまり良い扱いをされず、空中に漂ったままになっていることが多いのが現状です。

高専マガジンが扱う情報

高専の二大王道進路として、

  • 推薦就職
  • 大学の理系学科への編入学

があります。
推薦就職については、各学校が扱う先輩の体験談があります。
編入については、各学校の体験談や、ZENPENのように体験談を集めているサイトがあります。

高専マガジンでは、
この二大王道進路を除く進路を選択した人の情報を扱います。

例を挙げると、

  • ベンチャー企業に自由応募で就職をした人
  • 自分の専門とは違う分野へ就職した人
  • 学校を中退して、自営業を始めた人
  • 在学中に起業した人
  • 文系学科に編入学した人
  • 就職後、夢を追いかけ芸能人になった人

などなど、その進路は実に様々なので、すべての例を挙げることはできません。
このような情報は、とても分散しやすくて、そもそもデータとして残りにくい情報です。

高専マガジンがそのような情報の蓄積の場として存在することで、自分の将来に悩む高専生に対して、人生の選択の「一例」を与えられると考えています。

具体的には、

1.悩みを持って進路を選択した先輩方に記事を書いていただく
2.高専出身の面白いことをしている方にインタビューを敢行し、記事にする

この2つを情報発信の手段として活動していきます。

高専マガジンのスタンス

高専マガジンで扱う情報は、いわゆる「高専での異端な」情報です。
そこで私たちが大切にしているのが、メディアのスタンスです。
高専マガジンの思想として

記事は思想を持っていいが、メディア自体は思想を持たない

ということに重きを置いています。

つまり、王道進路を否定するわけでも、異端な進路を応援するわけでもありません。
ただ平等に、自分の進路に悩み、思考放棄せずに努力している人を全力で応援するメディアであり続けたいと考えています。

高専マガジン側は思想を持たず、記事ごとにそれぞれの思想が存在し、それを見た人が自分の思想を固めていく。
あくまで選択をするのは読者である高専生自身。

これが私たちの描く理想の「高専マガジン」です。

高専マガジンが描く未来

高専の情報全部が全部そろうメディアになる

高専にはまとまった情報網がまだ存在していません。
高専生が情報を探すためには様々なサイトをたどったり、先輩へ個人的に連絡して情報を集めたりしなければいけないのが現状です。

この情報の分散を解決するために、高専マガジンが他のメディアや情報発信をしている方々と連携して、
「ここに来れば高専の情報が揃う」
状態を目指しています。

高専生の固定観念をぶっ壊す

高専生が得る情報は、良くも悪くも偏っています。
そのため、高専生はこうあるべきだという固定観念を持っている人が多くいます。
この固定観念は進路を選択する際に足かせとなってしまうことが多々あり、それに苦しんでいる高専生も多くいます。

そこで高専マガジンが「王道進路以外の進路情報」の一例を与えることで、その固定観念を壊すことができれば、柔軟に自分の進路を考える高専生が増えると考えています。
自分の進路は自分が考えて決める。
この当たり前のことを、可能にする地盤を作っていきます。

高専に関しての議論が巻き起こる中心地になる。

現在、高専の問題や共通の話題に関しての議論が巻き起こるきっかけは、誰かの発信(ツイッターやブログ)などに限定されています。
その議論は一過性になりがちで、影響力をあまり持たないまま議論が終わってしまうことがほとんどです。

そこで高専マガジンが、「疑問提起」「個人の発信の強調」「有識者の意見の提供」を行う事で、議論が巻き起こる中心地として存在できればと考えています。

ご協力のお願い

高専マガジンは皆さんのご協力がなければ運営していくことができません。

  • 記事を書いていただける方
  • 高専卒で面白いことをしている方を紹介していただける方
  • 設備、技術、資金面でご協力していただける方

もしご協力していただける方がみえましたら、twitterやサイトのお問い合わせからお声掛けいただけるとありがたいです。

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